上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
つづきから~
ロッドはその頃マーキュリーレコ会社と契約、ジェフは振られちまう。

69年11月2日ケント州メイドストーンでカスタムメイド フォードを運転中、飛び出してきた犬を避けようとして、

対向車2台と事故る、3ヶ月の重症、翌日にカーマイン アピスとティム ボガートと合流の予定がぶっつぶれ、

彼らは翌年春にはカクタスを結成する。

ジェフのハードロック ドリームは果かなく飛び散る!

ジェフと同じプロダクションのコージーパウエルと組むことにするが、ベーシストがなかなか見つからなかった。

100人ぐらいオーデションをしたが、ジェフとコージーそしてマネージャーのモストは、

米モータウンへベーシスト引き抜き作戦しに向かい、ジェイムズ シェマースン(ベース)とボンゴエディー(ペーカス)

お交えて十数曲録音したが、そのテープをエピック(レコ会社)がモストから買い上げた、そしてお蔵入りとなる。

この頃、エルトンジョンのバンドに誘われるが、コージーがドラムじゃなきゃ嫌だと駄々をこね、ブッチするのであった。

エルトンなんかのバンドに入らなくて本当に良かったとファンは思ったのである。

そして、一年近くメンバーを探し、ジャマイカ出身のクライブ チャーマンとジャズ畑のマックス ミドルトンをバンドに向かい入れる

ヴォーカルは後にサンタナに加入する、アレックス リジャートウッドだったが、すぐにボブ テンチに交代。

そしてレコーディングが始まるのであった。

ジェフベックグループ2のラフ アンド レディーは、手ごたえ十分で、ファンキー、ジャジーそしてスペーシーなギターが満載で

すごくオリジナリティーな作品で、ジェフの最高のギターが堪能できる、素晴らしいアルバムです。

ヴォーカルがロッドだったらこの数百倍良かったでしょう。

喉が血まみれになるような絞りだすような歌い方のボブテンチはそんなに人気はありません。

しかし作品の完成度は素晴らしく、何百回聴いても飽きることなく良いアルバムです。

1. ガット・ザ・フィーリング
2. シチュエイション
3. ショート・ビジネス
4. マックス・チューン
5. アイヴ・ビーン・ユーズド
6. ニュー・ウェイズ~トレイン・トレイン
7. ジョディ

#1、16連譜のワウが炸裂しぶちかましてくれるファンキーな曲、
ストラトキャスターのシングルコイルの魅力を十分発揮したギターワークが聴き物です。

ファンキーなリフとサビにいった時の魅力的なアレンジとドラムの素晴らしいフィルイン、

いくつもの多重されたギターは、まさにフレーズとフィンガーテクの宝庫です。

ラストのピアノのジャジーな演奏はスリリングで、リズムの甘いジェフもかえって魅力的です。

スライドギターも入っており、最後のソロはとてもスリリングで半音づつ下がるトリルの部分はゾクゾクします。

#2、ベースから始まり、ファジーなトーンのギターが絡み、クリアートーンのギターにバトンタッチ。

リフといいバックでのフィードバック、生ギターも出てきます。コージーのお祭りドラミングもいかしています。

ショートエコーの効いたギターソロもカッコよく、手ぐせオンリーの78年のくだらないライヴとは全く違う素晴らしいものです。

キーボードソロのバックでのウネウネとウネリを上げているギターも最高です。

展開の部分でのジェフのミスもしっかり収録されていて、かえってカッコイイです。

#3、レズリースピーカーを通したドップラー効果満点のギターから始まります。

サビから始まるかの様な曲ですが、ドライヴしていてぶっ飛びます。

キーボードとギターの軽い絡みとハンマーリングえお多様したギターソロはおとなしめですが、

曲の展開などオリジナリティーを凄く感じて大変良いですよ。

#4、箸休めの曲、LPでは最後の曲でした。

マックスの曲で、ディープでスローでヘヴィーなドラミングとクリーンでスペーシーなギターのトーンもいいです。

インストです。レズリーのサウンドもいい味を出しています。

哀愁漂うマックスのピアノ、サビでのコージーのシンプルなドラムもいかしています。

スペーシー&ジャジーな曲。

#5、5弦の開放弦と2弦を使ってフィンガーピッキングして始まる、

退廃的ダークなメロディーが魅力的なイントロに導かれて、歪んだベースが絡んでき、
バスドラとミュートシンバルのアクセントがカッコイイ曲

初めてのロックギタリストなら、これぐらいは弾きこなしたいですな!

ジェフのギターフレーズはここから始まったと言っても過言ではない!というほど良く出来たフレーズです。

歌もドラマチックに展開、コロコロと転がるようなピアノがビートルズのディア プルーデンスの最後の部分に似ていたりしてワクワクします。

デニニッシュ和音で駆け上がっていくギターも素晴らしく、限りなくスペーシーなジェフ独特なギターが満載の曲です。

#6、メンフィスのファンクとロックが融合したナンバーです。

やたら複雑な展開が珍しい曲で、ギターソロはスリリングでスパークしていますね。

そして何よりユニゾンで演奏される箇所とバックコーラスもかっこよく、ここではコージーのドラムは素晴らしくロックしています。

そして、いきなり別の曲かと思うブレイクがあったり、オリジナルテイスト満載の曲

ここで聴かれるエコーを効かせたギターがこれまたジェフらしいフレーズでワクワクします。

ソロも何回もあって、グルーヴも素晴らしいです。

バンドとして一丸となって突き進むこの曲は素晴らしいの一言です。

#7、メランコリックで哀愁を帯びたピアノで始まるこの曲は、最後にふさわしくドラマチックです。

ボブテンチの歌も一番合っていますし、メロディーもあり聞きやすいです。

そしてギターは多重録音の妙技を見せてくれますし、スライドギターが泣かせてくれるほどいいフレーズです。

サビもしっかりしており、どんどん駆け上がっていく展開も素晴らしく、ブレイク後のレズリースピーカーを通した

ギターはジェフの今後を物語っています。

ここから始まったといっても過言ではありません。

スペーシーでドラッギー、そして空を羽ばたくフレーズはジェフ独自の物で、しっかりと作りこまれたソロも圧巻です。

最後にマックスのエレピソロが流れます、ジャジーでアダルトなソロです、これに絡んでくるコージーのドラムもロック魂満載で

ゾクゾクします。この最後の部分が永遠に続いて欲しいぐらい気持ちのいいエンディングです。

最後に、ロッド時代のグループも良いですが、このアルバムはギタリストなら是非、聴いてほしいです。

ワウワウ、エコー、スライドバー、レズリー(フェイザー、フランジャー)ファズ等のエフェクターの使い方

そして開放弦を使ったフィンガーテク、明らかに外れていくギターソロ、泣きのフィードバック、

ギターソロに於けるフレーズの組み立て方、等まさに教科書でもあります。

初めてのギタリスト諸君に超オススメです。

では、次回をお楽しみに!!

71年8月23日ヘルシンキでのライヴの紹介を予定しています。

このアルバムから数曲やっています。それでは!!



今日のリンクはムダ毛処理
スポンサーサイト

テーマ : 洋楽 - ジャンル : 音楽

<< ラフ&レディー発売前のライヴ音源 | Home | ジェフベック バンド解散前のセッション >>

コメント

コメントの投稿

URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。